- 狈辞.9(2016年9年29日)
- 狈辞.8(2016年8年4日)
- 狈辞.7(2016年7年15日)
- 狈辞.6(2016年6年29日)
- 狈辞.5(2016年6年20日)
- 狈辞.4(2016年5年20日)
- 狈辞.3(2016年4年15日)
Campus Life News No.9(2016年9月29日)
転学部?転学科などの进路変更について
京都大学は、高度の学びを提供する我が国でも最も优れた大学の一つです。しかし、よい大学だから谁にでもピッタリ适合するわけではありません。京都大学はそれなりに个性が强い大学であり、どうも自分には合わないと感じる人もいるでしょう。また、高校生の时に漠然と大学に入って学びたいと思っていたものが学べないことが分かったり、思っていたのとは违うところが见えてきたりすることもあるでしょう。
そうしたことから、京都大学の学部や大学院に入学し、学びを続けながらも、ここで学んでいてよいのかなと疑问に思い、进路変更を考えるようになる人が出てくるのも当然なのです。実际、カウンセリングルームには、毎年、そうした悩みで相谈に来られる方が何十人もいます。他大学の再受験や学士编入试験、転学部、転学科、などについての相谈です。
その中でも転学部?転学科について知りたいという人が多いので、以下に简単に绍介しておきます。
転学部や転学科については、毎年9月末に各部局に情报が掲示されますので、転学部や転学科を考えている人は注意しておいてください。入试の成绩や受験科目などによって出愿资格には一定の制限が设けられています。基本的には、あなたの入试得点と、希望する転出先学部(学科)の合格最低点とを一定のルールで比较し、あなたの入试得点が基準ラインを上回っていることが求められます。その比较の细かいルールやその他の制限の有无については学部?学科によって异なります。具体的には、掲示で示される资格照会期间に、所属学部の教务窓口で资格の有无を照会してください。出愿资格があると确认できたら、よく考えた上で、出愿しましょう。
転学部の制度があるとはいえ、実际には、ここ数年の転学部受け入れ実绩を见てみると、0人とか1人とかいう学部も目立ち、全学部を合わせても20~25人程度です。大学院には制度としての転研究科はありません。学内での学籍の流动性はそんなに高くはないのが现実です。なお、転学部の実绩についてはカウンセリングルームのホームページに资料がありますので参考にしてください。
学生総合支援センター長 杉原 保史
- 学生総合支援センターカウンセリングルーム
政治セクト(过激派)の行动に注意(10月3日(月曜日)12时~)
现在、「京都大学全学自治会同学会中央执行委员会」を名乗り、「4学生への无期停学処分撤回10.3京大集会」を呼びかけている団体があります。この団体が昨年10月の吉田南1号馆の封锁に関わった「中核派系全学连」と関係する団体であることは、上记集会が中核派系全学连のホームページで予告されていることからも明らかです。
すでにこの団体およびその関係者らは、夏季休业期间中である8月25日(木曜日)にも、时计台前での集会、その后、赤炼瓦栋周辺で停学処分撤回を要求する署名提出行动を行いました。その际には、クスノキ前共用スペースの无断占有行為や拡声器等による騒音迷惑行為、さらには、その迷惑行為を制止する职员への诽谤中伤等の人権侵害行為などを行っています。
また、9月27日(火曜日)には学外でデモを行いましたが、そのデモは「山極 川添 自宅包囲」と題したもので、個人やその家族の私生活を狙ったとも受け取れるものでした。
この団体は「京大は反戦ストライキを弾圧している」と主张し、署名を集めています。しかし、本学の4人の学生に対する停学(无期)処分は「ストライキ」の目的が反戦であったことを理由とするものではありません。吉田南1号馆の封锁が本学の平穏な教育研究环境を害する行為であったためです。この点は、学生诸君に误解のないように、もう一度强调しておきたいと思います。
10月3日(月曜日)には、上记の団体が时计台前から赤炼瓦栋周辺で、8月25日と同様の行动を行うことが予想されます。学生诸君は、决して近寄らず、また関わらないよう、十分に注意してください。
学生担当理事?副学長 川添 信介
后期授业料免除の出愿期间について(注意唤起)
本年度后期の授业料免除を希望される方は、出愿期间内に所定の手続きを忘れないようにしてください。
申请スケジュール
- 一次申请(エントリー)期间:9月12日(月曜日)9时~10月4日(火曜日)24时
※ 授業料免除等申請システムにて - 二次申请(家族、家计状况等入力)期间:10月7日(金曜日)9时~10月14日(金曜日)17时
※ 授業料免除等申請システムにて - 叁次申请(出愿?书类提出)期间:10月17日(月曜日)~10月21日(金曜日)
(学内便?邮送の场合は必着)
※ 各学部?研究科等教務担当窓口または学生課奨学掛窓口へ書類提出
注意事项
- 前期に「前后期一括申请」にて叁次申请までの手続きを终えた场合、上记の手続きは一切不要です。
- ただし、前期の申请内容に変更がある场合は、上记の出愿期间に変更内容に応じて、「一次申请(または二次申请)」から「叁次申请」までを必ず行ってください。
手続きの详细はホームページをご确认ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/tuition/jumen
思修馆国际セミナーのご案内(10月18日(火 曜日 )18时~)
世界経済フォーラムクリスタルアワード受赏者であるアナント?シン氏(2001年受赏、映画监督?映画プロデューサー)をお迎えし、ご讲演いただきます。贵重な机会ですので、是非ご参加ください。
日时
10月18日(火曜日)18时00分~19时30分
场所
京都大学东一条馆地下1阶「思修馆ホール」(京都大学正门から西へ徒歩5分)
内容
18时00分 讲演「南アフリカの歴史と社会的正义(仮题)」
18时30分 ディスカッション
19时00分 フリートーク
言语
英语
対象
京都大学に所属する学部生及び大学院生
定员
100名
参加费
无料
申し込み
「问い合わせ先」に记载のアドレス宛に、次の内容を记载したメールを送信してください。
- 件名: 【参加申込】10月18日思修館国際セミナー
- 本文: 氏名、フリガナ、所属、学年
申し込み期限
2016年10月7日(金曜日)17時00分 (定员に達し次第締め切ります。)
问い合わせ先
総合生存学馆(思修馆)事务部
E-mail: gsais-soumu*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
セミナーの详细はホームページをご覧ください。
公式Twitter、学生意见箱
京大生への学生生活支援の一环として、公式罢飞颈迟迟别谤による情报発信を行っています。各种学生生活支援に関する情报などを积极的にお届けしますので、ご活用ください。
また、京大生のみなさんの学生生活における日頃の疑問やご要望にお応えするため、「学生意见箱」を設けています。こちらも是非ご活用ください。
- 公式Twitterアカウント @CLI_KU
- 学生意见箱
/ja/education-campus/cli/mail - Campus Life News No.9(2016年9月29日)(PDF)
Campus Life News No.8(2016年8月4日)
SPEC おもろい挑戦を募集中!
募集対象
学术、文化、芸术、スポーツ、ボランティアなどキャンパスライフにおけるあらゆる活动を対象とし、留学期间中の活动など活动地域も国内外を问いません。ただし、クラス、ゼミ、公认団体等が行う通常の活动とみなされる取り组みは、対象外です。
応募资格
学部または大学院の正规课程の学生で、个人または団体
申请期间
2016年8月22日(月曜日)~26日(金曜日)
申请窓口?问い合わせ
教育推进?学生支援部学生课総务掛(赤炼瓦栋2阶)
Tel: 075-753-2503
E-mail: spec*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
- 厂笔贰颁(京大生チャレンジコンテスト)
/ja/education-campus/Recognistion/spec
川添学生担当理事?副学长のひとこと
昨年度は実にユニークな企画がいっぱいで、京大生の自由な発想に圧倒されました。普段の勉学?研究と连続してもしなくてもいいので、今年の8月は斩新なアイディアを练ってみてはどうでしょうか。
「ブラックバイト」に気を付けてください!
最近、労働関連法令に違反したり、学生らしい生活が送れなくなったりする、いわゆる「ブラックバイト」 の存在が問題となっています。
夏休みに入り、アルバイトをする机会も増えると思いますが、ブラックバイトに巻き込まれないように気をつけましょう。
アルバイトを始める前に、まずは労働条件を确かめてください。
ブラックバイトの例
- シフトを强要され、授业や试験、课外活动に支障が出ている
- 労働条件が文书で明示されない
- 辞めたい意思を伝えたのに、闻き入れて貰えない
- 时给が最低赁金を下回っている(京都市807円/时)
- 1日に8时间を超えて働いたのに、残业手当が支给されない
- 6时间を超えて勤务しているのに休憩时间がない
- 会社都合の理由で解雇された
- アルバイト中に怪我をしたが、労灾保険が使えない
- 外国人留学生に対し、資格外活動許可(週28時間 ※長期休暇は1日8時間)の範囲を超えて就労をさせている
困ったときの相谈窓口
京都労働局 総合労働相谈コーナー
(Tel: 075-241-3221)
厚生労働省「労働条件相谈ほっとライン」
(Tel: 0120-811-610)
月曜日?火曜日?木曜日?金曜日: 17時~22時
土曜日?日曜日: 10時~17時
川添学生担当理事?副学长のひとこと
学生诸君が「真黒」はもちろん、「グレイ」にも巻き込まれることのないように、正确な知识と健全な良识をもって欲しいと愿っています。
証明书自动発行机の更新について
现行の証明书自动発行机は、2007年度に导入したもので、老朽化による故障が増えてきており、学生のみなさんにはたいへんご不便をおかけしています。7月27日现在15机中2机(本部构内文学部新馆、本部构内法経本馆)が、修理部品の枯渇などにより停止した状态です。
このたび、本学では、この老朽化した証明书自动発行机を今年度末までに新机种に更新することを决定し、更新作业を进めているところです。
今しばらくご不便をおかけしますが、现行机が故障した际には早急な対応に努めますので、よろしくお愿いします。休暇前などは、特に学割発行で利用が集中することがありますので、早めに発行するようにお愿いします。
なお、発行机の稼働状况については、クラシストップページの全学生向け共通掲示板や、公式罢飞颈迟迟别谤蔼颁尝滨冲碍鲍でお知らせしていますので、参考にしてください。
- KULASIS
吉田南1号馆封锁、停学処分、そしてその后
京都大学は、平成27年10月27日に行われた吉田南1号馆封锁(いわゆる「バリ?スト」)に関わったことにより、平成28年7月12日に4名の学生を停学(无期)の学生惩戒処分とし、ホームページ上でその旨を公表しました。このことに関して、学生诸君にあらためて注意を促しておきたいと思います。
なぜ惩戒処分となったのか
昨年の吉田南1号馆封锁は「京都大学全学自治会同学会中央执行委员会」を名のる団体のメンバーによって実行されました。京都大学がこの団体を公认された自治会组织とは认めていないことは、これまで何度も告知してきました。しかし、学生惩戒処分は4名の学生がこの団体に関係していること自体とは一切関係なく、あくまで施设の封锁という行為を実行したことを理由としています。この行為は学生诸君の授业を受ける権利を着しく侵害し、到底许しがたいものであるため、その行為に関わった4名の学生は「学生の本分を守らない者」として惩戒処分とされました。団体を结成したことが処分されたのではなく、ましてや特定の思想信条それ自体が処分対象となったわけではありません。さらに言えば、「バリ?スト」は「反戦」を目的としていたと主张されていますが、その目的そのものを京都大学が「弾圧」したわけでは决してありません。この点、学生诸君に误解のないように切に愿っています。
意见を述べる机会は拒絶された
上记7月12日の惩戒処分决定は、その前年12月に本学に设置された特别委员会による事実関係の慎重な调査?审议を経たものです。その过程において、本年3月、対象となった4名に対する聴き取り调査を実施するための期日を设けその旨を告知しましたが、うち3名はこの调査への协力を拒絶する意思を表明し、1名は调査を无断で欠席しました。対象学生は意见を述べる机会を自ら放弃したものであり、処分は正当な学内手続きを経て决定されたものです。
「停学(无期)」処分とは何か
今回の惩戒処分内容は「停学(无期)」です。この「无期」は「エンドレス」という意味ではありません。「期间を定めない」の意味です。停学となった学生がその理由となった行為を反省し、学生としての「本分を守る」ように更生した时には、停学は解除されることになります。この原则により、4名の学生に対して更生に向けた教育的指导が行われます。
他方、停学処分を受けている学生は基本的に京大生としての権利が停止されます。具体的には、正课のためであれ课外活动のためであれ、京都大学の构内に无断で立ち入ることが禁止されます。构内に立ち入ることが许されるのは、上记の教育的指导の必要が认められた例外的な场合に限られるのです。
処分后の状况はどうなっているのか
しかし、今回停学処分を受けた4名の学生はこの入构禁止义务を顺守せず、演説やビラを配るなどの目的で大学构内に立ち入ることを繰り返しているのが现状です。そして、この4名が构内に立ち入った场合には、职员がその都度「立ち入ることが出来ない」旨を通告するとともに、违反の事実をビデオカメラで撮影しています。职员は、この通告业务のために通常の业务を犠牲にせざるを得なくなっています。さらには、当该学生は、対応している职员に対して「弾圧职员」などと骂声をあびせかけたり、职员の写真を実名とともに许可なく厂狈厂などに掲载してプライバシー侵害を行ったりしています。
また、7月25日には停学中の学生1名によって、撮影中のビデオカメラが职员の手から强夺されるという明确な犯罪行為さえ行われました。
京都大学の学生诸君が、「バリ?スト」事案の本质、停学の意味、そして停学中の4名の学生の前述のような许しがたい行為の存在を、正确に见极められるように愿ってやみません。
学生担当理事?副学長 川添 信介
公式Twitter、学生意见箱
京大生への学生生活支援の一环として、公式罢飞颈迟迟别谤による情报発信を行っています。各种学生生活支援に関する情报などを积极的にお届けしますので、ご活用ください。
また、京大生のみなさんの学生生活における日頃の疑問やご要望にお応えするため、「学生意见箱」を設けています。こちらも是非ご活用ください。
- 公式Twitterアカウント @CLI_KU
- 学生意见箱
/ja/education-campus/cli/mail - Campus Life News No.8(2016年8月4日)(PDF)
Campus Life News No.7(2016年7月15日)
夏季の窓口业务の休止について(教育推进?学生支援部、学生総合支援センター)
赤炼瓦栋(学生総合支援センター、教育推进?学生支援部)では、夏季一斉休业期间「8月15日(月曜日)~17日(水曜日)」のほか、次表とおり终日または昼休みの窓口业务を休业しますので、ご理解のほどよろしくお愿いします。
取扱业务 | 部署名 | 终日休业 | 昼休み休业(12时00分~13时00分) |
---|---|---|---|
学生生活上の様々な悩みについての个别相谈 | カウンセリングルーム | 8月12日(金曜日) | - |
就职活动の支援 | キャリアサポートルーム | 8月18日(木曜日) ?19日(金曜日) | 8月22日(月曜日)~9月30日(金曜日) |
障害のある学生の修学上?学生生活上の相谈?支援 | 障害学生支援ルーム | - | - |
サークル?部活动、课外活动施设 | 厚生课课外活动掛 | 8月18日(木曜日) ?19日(金曜日) | 8月5日(金曜日)~9月30日(金曜日) |
学研灾、学生寮、アルバイト | 厚生课厚生掛 | 8月18日(木曜日) ?19日(金曜日) | 8月5日(金曜日) ~9月30日(金曜日) |
海外留学、留学生 | 国际教育交流课 | - | 8月8日(月曜日) ~9月30日(金曜日) |
授業料免除、各種奨学金 ※ | 学生課奨学掛 ※ | 8月18日(木曜日) ?19日(金曜日) | 8月8日(月曜日) ~9月30日(金曜日) |
※ 授業料免除等の手続窓口(学生課奨学掛)は赤煉瓦棟ではなく総合研究10号館1階ですので間違えないようご注意ください。
女子学生へのつきまとい行為について(注意唤起)
最近、本学キャンパス内で、つきまとい行為にあったという女子学生からの相谈が増えています。见知らぬ男性から声をかけられることに不安を感じる女性は少なくありません。学生の皆さんにおかれては、相手の気持ちを考えた行动を心がけるようお愿いします。
なお、つきまとい行為にあった場合や当該行為を目撃した場合は、所属の教務担当または教育推進?学生支援部学生課(Tel: 075-753-2505)にご相談ください。
琵琶湖の美化活动について
「びわ湖の日」环境美化活动の一环として、本学体育会ヨット部、カヌー部の部员约100名(7月3日(日曜日)実施)およびボート部の部员约55名(7月10日(日曜日)実施)がそれぞれ琵琶湖の清扫活动を行いました。
この美化活动は7月1日の「びわ湖の日」にちなみ、日顷、琵琶湖で活动している学生により自主的に企画されたもので、活动の様子は产経新闻(滋贺版、京都版)や京都新闻(滋贺版)でも取り上げられました。
清扫作业を终え、きれいになった琵琶湖での活跃を期待しています。
川添学生担当理事?副学长のひとこと
お疲れさまでした。ところで、琵琶湖、ボート部、叁高と言えば「琵琶湖周航の歌」ですが、来年はこの名曲が诞生して100年目とのことです。京大生なら1番ぐらい歌えてほしいものです。
寮自治会との団交?协议の报告
学生生活委员会第叁小委员会(学寮等担当)の委员长、医学研究科の锦织です。2016年5月19日(木曜日)に吉田寮自治会と、また、6月3日(金曜日)に熊野寮自治会と、それぞれ団体交渉(以下、「団交」という。)および协议を行いましたので、以下に报告します。
吉田寮 大規模補修を主張
吉田寮自治会との団交ですが、会场は文学部第叁讲义室で、19时前から23时30分过ぎまで行いました。吉田寮自治会等侧の参加者は约50人、大学执行部侧の出席者は第叁小委员会の教员5名と教育推进?学生支援部职员4名でした。
内容ですが、前回(3月17日)同様、まずは話し合いの形式について話し合いました。寮自治会側は団交形態の継続を求め、少人数の代表者による話し合いを求める大学執行部側と意見は平行線のままでした。また、寮自治会側からCampus Life News No.2(2016年3月31日発行)の記事内容「吉田寮自治会との「団交」報告」が吉田寮自治会に対するネガティブキャンペーンであるという主張があり、今後は寮自治会と合意した内容を掲載すべきだとの要求がありました。さらに寮自治会側から、寮現棟の老朽化対策について京都市歴史的建築物の保存および活用に関する条例を適用した補修案の説明がありました。大学執行部側で現棟老朽化対策の検討が行われているのかとの質問がありましたが、第三小委員会として把握している情報が現在ないため、何か情報が入れば共有する旨伝えました。最後に、情报公开連絡会の廃止は認められないとの寮自治会から主張があり、今回の団交は終了しました。
熊野寮 落ち着いた協議
熊野寮自治会との协议ですが、会场は熊野寮食堂で、18时半过ぎから22时前まで行われました。熊野寮自治会等侧の参加者は约40人、大学执行部侧の出席者は第叁小委员会の教员8名と教育推进?学生支援部职员4名でした。
まず、今回の熊野寮との協議は、第三小委員会からの「団交形式でない方法で話し合いたい」という提案を寮自治会がある程度汲んだ形をとり、寮自治会側参加者の発言は一人ずつ行うことが徹底されました。協議の内容ですが、熊野寮自治会から確約と引継ぎ団交の意義について説明があった他、「少人数の代表者による話し合いを行うつもりはない」、「寮自治会との協議内容をCampus Life Newsに掲載するのであれば事前に寮自治会と合意すべきだ」、「川添理事?副学長が団交に応じないのは確約違反だ」などの主張がありました。また、2016年2月29日に行われた京都府警による熊野寮の家宅捜索に関して、「警察の捜索中に不当な行為があったかどうかについて検討し、そのような行為があったならば抗議すべきである」、「捜索に立ち会った職員の対応が(確約書に沿っておらず)不十分であるため、大学執行部側からの説明を求めたい」という主張があったため、その内容を川添理事に伝えると回答しました。また、熊野寮自治会からも情报公开連絡会の廃止は認められないとの発言があり、今回の協議は終了しました。
団交について考える
第叁小委员会の仕事を引き受け、団交に出席するようになってから、民主主义や大学の自治のあり方についてよく考えるようになりました。他大学に勤める知り合いの教员に団交の话をすると、「まだそんなのあるんだね」というようなノスタルジックな反応が返ってくることが多いですが、个人的には日本の社会全体で同调圧力が强くなっているように感じているため、「自分の意见ももう少ししっかりと主张してもいいかもしれない」などと考えるよい机会にもなっています。一方で、団交には「権力を纠弾することが目的化する」という问题が内在されているようにも感じますし、何と言っても(寮自治会侧の参加者が名乗らないため)相手が谁なのかわからないという话し合いの形态には强く疑问も感じます。
第三小委員会としては、少人数の代表者による話し合いの形態を求める川添理事?副学長の提案を基本的に支持しており、今後も引き続き団交形態からの転換を両寮自治会には求めていくつもりです。またCampus Life Newsを通じて寮自治会と話し合った内容をこれからも発信していきますが、その際、寮自治会の了承を前提とすることなく、第三小委員会委員長からの報告という形をとっていく予定です。そのため本記事の内容には、委員長の視点?価値観が現れた部分があることを、読者の皆さまにはお汲み取りいただければと思います。
公式Twitter、学生意见箱
京大生への学生生活支援の一环として、公式罢飞颈迟迟别谤による情报発信を行っています。各种学生生活支援に関する情报などを积极的にお届けしますので、ご活用ください。
また、京大生のみなさんの学生生活における日頃の疑問やご要望にお応えするため、「学生意见箱」を設けています。こちらも是非ご活用ください。
- 公式Twitterアカウント @CLI_KU
- 学生意见箱
/ja/education-campus/cli/mail - Campus Life News No.7(2016年7月15日)(PDF)
Campus Life News No.6(2016年6月29日)
進路について考えよう オープンキャンパス in 東一条館(2016年7月2日)
京都大学には、5つの博士课程教育リーディングプログラムがあるのをご存知ですか?
- 総合生存学馆(思修馆)( )
高い使命感?伦理観を有するグローバルリーダーとしての责任を持ち、种々のプレッシャーに耐え,広い知识と深い専门性を両立させた柔软性ある思考で既存の学问や课题领域を束ねることができ、かつ国内外での豊富な実践教育を通じて、「现场」での的确な判断力?行动力を备えたリーダーたる人材を育成します。 - グローバル生存学大学院连携プログラム( )
現代の地球社会では、巨大自然災害、突発的人為災害?事故、環境劣化?感染症などの地域環境変動、食料安全保障といった危険事象や社会不安がますます拡大しています。「グローバル生存学」(Global Survivability Studies、GSS)という新たな学際領域を開拓し、社会の安全安心に寄与できるグローバル人材を育成します。 - 充実した健康长寿社会を筑く総合医疗开発リーダー育成プログラム( )
高齢社会における健康长寿を支える人材を育成します。 - デザイン学大学院连携プログラム( )
「デザイン」の対象は、社会のシステムやアーキテクチャに広がりつつあります。世界规模で进行するエネルギー、灾害などの诸问题を分析し、社会の発展に向けた総合的処方笺を「デザイン」できる人材を育成します。 - 霊长类学?ワイルドライフサイエンス?リーディング大学院( )
霊长类学は日本発の、そして日本が世界を牵引する稀有な学问です。霊长类学を基盘に、大型の絶灭危惧种を対象にした「ワイルドライフサイエンス」が确立されつつあります。フィールドワークを础として、人间のこころ?からだ?くらし?ゲノムを包括的に理解しつつ、京都大学の基本目标である「地球社会の调和ある共存」をめざして、学问と実践をつなぐグローバルリーダーを育成します。
リーディングプログラムをもっと知ってほしいとの思いから、「オープンキャンパス in 東一条館」を企画しました。各リーディングプログラムの紹介や、体験講座、相谈ブースなどを計画しています。ちょっとのぞいてみようかなとお気軽にお越しください。
リーディングプログラムとは?
地球社会にはさまざまな課題があります。そのグローバル課題を解決するための人材育成を目指しています。博士課程5年一貫制で、国内外の第一級の専門家から少人数で直接学ぶことができ 専門分野の枠を超えて、幅広い知識、俯瞰的視野、実践力を備えた人材を育成する教育プログラムです。
日时
2016年7月2日(土曜日)10:00~15:00
场所
东一条馆(京大正门から西へ徒歩5分)
対象
大学生および大学院生(全学年対象)
参加费
无料
申し込み
不要
内容
- パネル展示
- 相谈ブース
- 体験讲座(30分)
- 学生からのメッセージ(各15分)
- リーディングプログラムの绍介(各30分)
スケジュール
10时00分
- 学生からのメッセージ
1.GSS
2.思修馆
3.LIMS
4.GSS
11时00分
- .体験讲座
「京都市におけるシミュレーション」
趙亮 総合生存学館准教授 - 学生からのメッセージ
5.PWS
6.GSS
12时00分
- 学生からのメッセージ
7.PWS - 绍介プレゼン
川井秀一 総合生存学館学館長
13时00分
- 绍介プレゼン
GSS
寶馨 防災研究所長
LIMS
高折恭一 学際融合教育研究推進センター健康長寿社会の総合医療開発ユニット 特定准教授
14时00分
- 绍介プレゼン
デザイン
川上浩司 学際融合教育研究推進センターデザイン学ユニット特定教授
PWS
岸田拓士 野生動物研究センター特定助教
问い合わせ先
総合生存学馆(思修馆)事务部
Tel: 075-762-2002
- 思修馆奥别产サイト
- Campus Life News No.6 (2016年6月29日)(PDF)
Campus Life News No.5(2016年6月20日)
选挙に関する注意唤起
公职选挙法等の一部を改正する法律が2016年6月19日から施行され、选挙権年齢等の満18歳以上への引下げが実施されます。
学生の皆さんの中には、この机会に投票だけでなく、选挙运动にも积极的に関わっていきたいと考えている方もいるかもしれません。ただし、注意が必要です。
公职选挙法では、选挙运动についてさまざまな制限があり、违反した场合、罚则等もあります。法令を遵守し、适切な行动をとるには、ルールの正しい理解が不可欠です。
「选挙运动」とは
选挙运动とは「特定の选挙について、特定の候补者の当选を目的として、投票を得または得させるために直接または间接に必要かつ有利な行為」と解されています。
选挙运动は、选挙ごとに决められた选挙运动期间(选挙の公示日または告示日に候补者が立候补の届出をした时から投票日の前日までの间)内にしか行うことができません。
候補者への投票を呼びかけるチラシ(選挙運動用ビラ)を配ることは、他の者から指示されたとおりに機械的に行ったとしても一般的には選挙運動になります。また、配れる選挙も限られ、配れる场所も演説会場内や街頭演説の场所等に限られるため、例えば、チラシを選挙人の家のポストに入れるような配り方はできませんので、注意が必要です。
また、満18歳未満の者は选挙运动を行うことはできず、谁であっても、満18歳未満の者を使用して选挙运动をすることはできません。
选挙运动は基本的に「ボランティア」
选挙応援のためのアルバイトには特に注意が必要です。例えば、チラシを配る者は、报酬を受け取ることはできません。公职选挙法では、「选挙运动は原则として自発的に无报酬で行うものである」とされており、选挙运动に従事する者に対する报酬は、选挙运动に関する事务に従事する者、选挙运动用自动车での车上运动员や手话通訳者に対するものを除き、买収罪に当たることとなります。
なお、公职选挙法に规定されている范囲内で交通费などの実费を支払うことはできるため、こうしたものを受け取ることは可能です。
制度をきちんと理解しよう
上记のほか、インターネットの利用や饮食物の提供を受けることの可否など注意すべきことはたくさんあります。わからないことがあるときは、皆さん自身がインターネット等を利用して调べるなど、制度をただしく理解しようとする努力が必要です。
なお、参考ですが、総務省のホームページに、「私たちが拓く日本の未来」という、総務省?文部科学省が作成した高校生向けの平易な教材がありますので、こちらもご一読ください。(今回の記事のうち、「「选挙运动」とは」、「选挙运动は基本的に「ボランティア」」は、この教材を一部抜粋して作成しました。)
川添学生担当理事?副学长のひとこと
住民票を移して3ヶ月以上経过していなくても、不在者投票の手続きをすれば京都で投票をすることができます。また、期日前投票のことはご存知ですよね。有権者の権利を行使されることを期待しています。
不审者などのトラブルが増えています
本学キャンパス内で5月から6月にかけて、次に掲げる不审者等によるトラブルが多発しています。これらの情报は、その都度、公式罢飞颈迟迟别谤蔼颁尝滨冲碍鲍でも周知していますが、あらためて注意唤起しますので、十分お気を付けください。
- 女子学生の衣服に异臭を放つ液体をふきかける
- 女子学生へのつきまとい
- 女子学生に抱きつき写真撮影
- 自転车盗难
- 体育馆更衣室などでの现金等贵重品の盗难
- 学生用掲示板での不审火
なお、最悪の事態を避けるうえで、次のことを心がけるとともに、トラブルに遭遇した場合は、所属の教務担当または教育推進?学生支援部学生課(Tel: 075-753-2505)にご相談ください。
- 夜间に一人で出歩かないこと
- 周囲に人がいない场所は避けること
- 周囲への警戒(不审者へのけん制にもなります。)
- 防犯ベルの携帯、危険を感じたら110番
- 知らない人に厂狈厂等のアカウントを教えない
- 驻轮する时は二重ロック
- 贵重品から目を离さない、ロッカー使用时は必ず施锭
「学研灾付帯海外留学保険」のお知らせ
海外留学用の保険「学研灾付帯海外留学保険」の取り扱いを开始しました。2016年6月以降に留学を开始予定の学生のみなさんからご加入いただけます。
一般の海外旅行保険よりも约30%も割安なので、留学や海外でのフィールドワーク等に行かれる方は、是非ご活用ください。
ご加入にあたっては、学研灾に加入していること、海外渡航届を大学に提出していることが条件となります。
加入手続きや詳細については、所属の教務担当または教育推進?学生支援部国际教育交流课交流支援掛(Tel: 075-753-2561)までご相談ください。
川添学生担当理事?副学长のひとこと
惯れない海外では、思ってもみなかった事故やトラブルに巻き込まれることがあります。海外に赴く场合には、ぜひとも加入するようにしてください。
课外活动施设のご绍介「白浜海の家」
学生のみなさん、和歌山県西牟娄郡白浜町に、本学の课外活动施设である「白浜海の家」があることをご存知でしょうか。2008年にリニューアルされ、最大収容人数30名(和室2室、洋室3室)のとても快适な施设です。
施设の里は海に続いており、近くには、南方熊楠记念馆や本学が运営する水族馆をはじめ、白良浜海水浴场、千畳敷、叁段壁、円月岛など有名な観光地があります。
また、夏以外の季节でも、温泉巡りやウインドサーフィンなど、たくさんの利用者が访れています。
本学の学生?教职员であれば谁でも利用でき、サークルの合宿や観光、海水浴などさまざまな目的に利用できます。未だ利用されたことのない方は、この夏、利用してみてはどうでしょうか。
アクセス
JR紀勢本線「白浜」下車 → バス「臨海」下車 徒歩3分
宿泊対象者
本学学生?教职员
(利用者の半数以上が本学学生?教职员であれば、友人?家族の同伴も可能です。)
利用料金
1人1泊1,100円: 食事なし。キッチンや調理器具が揃っていますので、多くの宿泊者が自炊しています。
(体育会会员は500円の补助が受けられます。详细は体育会事务室へお问い合わせください。)
予约方法
教育推進?学生支援部厚生课课外活动掛の窓口(赤煉瓦棟2階)で直接お申込みください。
- 予约は利用日の1ヵ月前から1週间前まで。
- 7日间を越えて予约することはできません。
公式Twitter、学生意见箱
京大生への学生生活支援の一环として、公式罢飞颈迟迟别谤による情报発信を行っています。各种学生生活支援に関する情报などを积极的にお届けしますので、ご活用ください。
また、京大生のみなさんの学生生活における日頃の疑問やご要望にお応えするため、「学生意见箱」を設けています。こちらも是非ご活用ください。
- 公式Twitterアカウント @CLI_KU
- 学生意见箱
/ja/education-campus/cli/mail - Campus life News No.5(2016年6月20日)(PDF)
Campus Life News No.4(2016年5月20日)
熊本地方を震源とする地震により被灾した学生の皆様へ
熊本県熊本地方を震源とする地震の影響により、大きな被害を受けた世帯の学生に対して、次の支援を行っています。ご希望のある方は、事前に教育推進?学生支援部学生課奨学掛(Tel: 075-753-2536)までご相談ください。
1.京都大学基金緊急支援一時金 ※
- 学资を主として负担する方(学资负担者)が亡くなられた场合や学资负担者が灾害(风水害、地震または火灾)により被灾した时、紧急时に一时金を给付し、修学?生活を支援します。(ただし条件があります)
- 申請期限: 当該事由が発生した日から3ヵ月以内
2.后期授业料免除
- 后期の授业料の纳付が困难な场合は、被灾状况に応じて授业料の全额もしくは半额を免除する场合があります。
- 申请は9月から开始予定です。详细については、京都大学ホームページでお知らせします。
3.日本学生支援機構 緊急採用(第一種奨学金)?応急採用(第二種奨学金) ※
- 奨学金の贷与を希望する者について、紧急採用及び応急採用で该当者全员の推荐を受け付けます。
- 申請: 随時受け付けます。
4.日本学生支援機構 JASSO支援金
- 今回の灾害により、学生本人が居住する住宅に半壊以上等の被害を受け、学生生活の継続に支障をきたした场合、闯础厂厂翱支援金の支给を行います。
- 申請期限: 当該事由が発生した日の翌月から3ケ月以内
※ 上記「1」、「3」は、留学生は対象となりません。
川添学生担当理事?副学长のひとこと
学生諸君ご自身は被災されなかったとのことでホッとしています。しかし、5月17日时点で、ご家族で負傷された方が2名、避難されている方が28名、ご実家の家屋などの被害にあわれた方が38名いらっしゃいます。
心よりお见舞い申し上げます。
熊本地震の被灾学生支援募金および被灾者救援义援金のお愿い
平成28(2016)年熊本地震により被灾された皆さまに、心からお见舞い申し上げます。
京都大学では、被灾により修学が困难となった本学学生を支援する「被灾学生支援募金」と、被灾地の救援を目的とした「被灾者救援义援金」を募集します。次の奥别产サイトにおいて受け付けていますので、趣旨にご賛同いただき、温かいご协力をお愿いします。
平成28年度ジョン万プログラム募集説明会のご案内
ジョン万プログラム(学生派遣)は、多様な教育研究环境を「海外派遣プログラム」として提供することにより、高い教养?俯瞰力?独创力を养い、さらに异文化を体験することで自国?他国文化の理解を促进し、国际的に活跃できるグローバル人材を育成することを目指します。
平成28年度の募集にあたり、次の日程で説明会を开催しますので、ぜひご参加ください。
- 2016年5月31日(火曜日) 12時10分~12時50分(@KUINEP講義室)
川添学生担当理事?副学长のひとこと
なるべく多くの学生诸君に海外での経験を得てもらうよう、今年度から少し制度を変更しました。希望者は必ず説明会に参加してください。
- ジョン万プログラムホームページ
「同学会执行委员会」を名乗る団体の予备选挙への注意唤起
现在、「同学会执行委员会」あるいは「全学自治会同学会选挙管理委员会」を名乗り、「予备选挙」を呼びかけている団体がありますが、この団体は、昨年(2015年)10月の吉田南1馆の封锁に関わった、中核派系全学连(全日本学生自治会総连合)と関係する団体と考えられます。このことについて学生诸君、とりわけ新入生诸君への注意唤起のため、告示を行いました。本学学生は、この「予备选挙」に関わることがないよう十分ご注意ください。
川添学生担当理事?副学长のひとこと
この団体は、昨日(19日)午前9时顷から本部栋正面玄関前で座り込みを行い、执务时间および授业时间中にもかかわらず拡声器で「反戦ストライキへの弾圧を许すな」などと叫び、本部栋正面の壁や柱に胜手に贴纸を行い、职员が注意したにもかかわらず无视を続け、午后1时过ぎまで迷惑行為を続けたとのことです。
- 大学ホームページへのリンク
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/events_news/office/kyoiku-suishin-gakusei-shien/kosei/news/2016/160520_1.html
告示第3号
现在、「同学会执行委员会」あるいは「全学自治会同学会选挙管理委员会」を名乗り、「予备选挙」を呼びかけている団体がある。
京都大学は、学生の自主的な活动について、直接関与するものではない。
しかし、この「予备选挙」を计画している「同学会执行委员会」は、平成24年6月22日付告示第5号において、「京都大学が昭和34年以来公认してきた京都大学全学自治会同学会とは一切関係ない」と断定し、京都大学としてこれまで再叁その旨を告示により明らかにしてきた団体である。よって、现在同団体名で呼びかけている「予备选挙」は、京都大学全学自治会同学会とは一切関係のないものであり、この「同学会执行委员会」を名乗る団体が何らかの要求をし、または交渉を求めて来た场合も、京都大学は、これを认めることはない。
今后、上记の団体が类似の活动等を行う场合も同様であり、京都大学がそれらを认めることはなく、引き続き、平成24年6月22日付告示第5号、平成25年11月11日付告示第4号、平成27年5月12日付告示第4号、平成27年7月21日付告示第5号、平成28年1月20日付告示第6号および本告示に基づく対応を行う。
また、この団体は、本学奥别产サイトにおいて、「吉田南1号馆の封锁について(2015年10月28日)」として掲载している吉田南1号馆の封锁に関わった、中核派系全学连(全日本学生自治会総连合)と関係する団体と考えられ、本学学生はこの「予备选挙」に関わることがないよう、十分注意いただきたい。
平成28年5月20日
京都大学
公式Twitter、学生意见箱
京大生への学生生活支援の一环として、公式罢飞颈迟迟别谤による情报発信を行っています。各种学生生活支援に関する情报などを积极的にお届けしますので、ご活用ください。
また、京大生のみなさんの学生生活における日頃の疑問やご要望にお応えするため、「学生意见箱」を設けています。こちらも是非ご活用ください。
また現在、学生意见箱への意見等の回答に時間を要しております。できるだけ早期に回答できるよう努力したいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
- 公式Twitterアカウント @CLI_KU
- 学生意见箱
/ja/education-campus/cli/mail - Campus Life News No.4 (2016年5月20日)(PDF)
Campus Life News No.3(2016年4月15日)
新入生のみなさんへ: 相談のすすめ
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。无事、进级されたみなさん、ご进级おめでとうございます。そして残念ながら留年となったみなさんや、形式的には进级していても履修状况がヤバイみなさん、大丈夫です。前向きな気持ちで新しいスタートを切ってください。心から応援しています。
人生には何かと困难がつきものです。生きていれば、不安、忧うつ、无気力、耻、罪悪感などなどの苦痛な感情を体験するのを避けることはできません。力强く生き生きと、しっかり生きていれば、そういう感情とも频繁に出会うでしょう。そういう感情の経験は、しっかり生きていることの証だとさえ言えます。けれども、さまざまな环境的问题が、不必要な仕方で、そうした感情をもたらしたり强めたりしてしまうこともあります。われわれは叡智を集结してそうした问题と取り组み、克服していく必要があります。
そうした环境的问题には、物理的なものもあれば、社会的なものもあれば、个人的で内面的なものもあります。问题の性质によって窓口は异なってきますが、学内外には多种多様な相谈窓口があるので、きっとどこかで対応できるでしょう。少なくとも一绪に考えていくことはできます。
ですから、悩んだときには一人で抱え込まず、ぜひ相谈してください。学生総合支援センターには、カウンセリングルーム、障害学生支援ルーム、キャリアサポートルームの叁つの相谈窓口があります。学部?研究科にも、それぞれさまざまな形で悩みの相谈窓口が设けられています。保健诊疗所もあります。身近な教员や职员もきっと话を闻いてくれます。学生自身による自助的な活动もあります。あなたの问题は、あなた一人の问题ではありません。私たちのコミュニティの问题なのです。
世界的に有名なあの教授たちも、学生时代、悩んで相谈に来ていたりするのです。そういうものなのです。そのように理解して、どうか有意义でチャレンジングな学生生活を送ってください。みなさん一人一人がそうやってこの困难な人生を生き生きと生きていることが、私たちのコミュニティを照らす希望の光となるのですから。
学生総合支援センター長 杉原 保史
- 学生総合支援センター
学研灾?付帯赔责(留学生は学赔)への加入をお忘れなく
本学では入学の際、日本人学生は、学生教育研究災害傷害保険(学研灾)?学研灾付帯賠償責任保険(付帯赔责)に、留学生は学研灾?学生賠償責任保険(学赔: 大学生協にて加入)に原則全員が加入することとなっています。
まだ加入されていない方は、手続きを忘れないようご注意ください。加入手続書類は、教育推進?学生支援部厚生课厚生掛窓口にて配布しています。
学研灾
正课中、学校行事中、课外活动中、これらに伴う通学中の事故において、学生が被った伤害に対し适用される保険です。
付帯赔责
上记活动(※)中に学生が被った法律上の损害赔偿责任(対人?対物)を対象とした保険です。
※ 医学部、法科大学院はそれぞれ補償範囲が異なります。
学赔
正课中も含めて、日常生活全般での损害赔偿责任をカバーする保険です。
保険料キャッシュバック(1,000円)
平成28年度4月新入生?进学生(正规生)を対象に保険料一律1,000円の払い戻しを実施します。対象は、保険加入手続を平成28年4月30日(土曜日)までに完了した方で、手続き方法は加入手続书类をご覧ください。
川添学生担当理事?副学长のひとこと
日本人学生諸君も多様なリスクは同じなので、生活全体をカバーする生協の学赔に加入することを勧めます。
- 加入手続はこちらのサイトで
/ja/education-campus/campuslife/insurance
吉田南1号馆封锁事件の不起诉について
この4月初めに新闻などで、昨年10月27日の吉田南1号馆の「バリケードストライキ」に関係した6名が「不起诉となった」と报道されました。このことについて学生诸君、とりわけ新入生诸君に误解のないよう、説明しておきたいと思います。
何が起こったのか
2015年10月27日(火曜日)未明から吉田南1号館を「京都大学全学自治会同学会中央執行委員会」を名乗る者たちがバリケード封鎖し、教職員の封鎖解 除の要請に従わず13時頃まで封鎖を続けました。この「バリケードストライキ」のために授業休止や教室変更を余儀なくされ、職員の執務や教員の研究活動も 阻害される事態となりました。
- 本学は翌28日(水曜日)にホームページで「吉田南1号馆の封锁について」を掲げ、この行為が威力业务妨害罪を构成する絶対に容认できないものであり、厳正な対処を検讨する旨を表明し、10月30日(金曜日)に京都府警川端警察署に告诉しました。
- 2016年2月29日(月曜日)と3月1日(火曜日)になって、バリケード封锁による授业妨害事件に関し、威力业务妨害容疑で6名の者が京都府警に逮捕されました。また、その2月29日には熊野寮内の3か所と学生団体「哲学研究会」のボックスが家宅捜索をうけました。
- この6名のうち1名が本学の在籍学生であったため、本学は、3月1日(火曜日)にやはりホームページに「吉田南1号馆封锁事件逮捕について」を掲げ、本学の学生が「到底一般社会では许されない犯罪行為に関与」したことを遗憾として、捜査への协力および学内でも厳正な対処を検讨する旨を表明しました。
- 逮捕された6名は3月18日(金曜日)に処分保留で釈放され、3月31日(木曜日)に不起诉(起诉犹予)とされています。
この「バリスト」の本质とは
この「バリスト」を実行した者は「京都大学全学自治会同学会中央执行委员会」を名乗っていますが、本学が学生自治会として公认している「同学会」とは関係ありません(このことは、平成24年6月22日付告示第5号で大学が明らかにしています)。逮捕された6名は、本学在籍学生が1名、元学生が1名、元科目等履修生が1名で他の3名は本学とは无関係であり、そもそも6名のうち5名は学生ではありません。彼らがいわゆる过激派である「中核派」の「全日本学生自治会総连合(全学连)」の関係者であることも判明しています。
しかし「逮捕されたが不起诉処分になったのだから」と疑问に思う人もいるかもしれません。今回のバリストに関する検察官の决定は「不起诉(起诉犹予)」処分であって、「不起诉(嫌疑不十分)」や「不起诉(嫌疑なし)」ではありません。本学が外部者によってその教育研究活动が侵害されたこと、威力业务妨害の被害者であることに何ら変わりはありません。
このように昨年10月の「バリスト」の本质は、本学にとっていわば「外部の力」によって京都大学の自律的であるべき教育研究活动が妨害された点にあります。このような行為を本学は絶対に容认できず、厳正な対処を今后も続けることになります。
京都大学は思想信条?言论の自由を守る
昨年10月の「バリスト」は「反戦」を掲げて行われました。本学はこの主张について何ら论评したことがありませんし、ましてやこの主张を「弾圧」したこともありません。理性と言论の府である大学として、思想信条の自由?言论の自由を守ることは当然至极のことです。しかし、今回の「バリスト」という物理的な実力行使はその自由とは别次元のこと、それどころか、他者の教育研究の権利を夺うことによって思想信条?言论の自由という価値を自ら否定する行為だと言うべきです。
今回の威力业务妨害を断じて容认できないのは、本学が「自由の学风」を大切なものとしているからです。
学生担当理事?副学長 川添 信介
公式Twitter、学生意见箱
京大生への学生生活支援の一环として、公式罢飞颈迟迟别谤による情报発信を行っています。各种学生生活支援に関する情报などを积极的にお届けしますので、ご活用ください。
また、京大生のみなさんの学生生活における日頃の疑問やご要望にお応えするため、「学生意见箱」を設けています。こちらも是非ご活用ください。
- 公式Twitterアカウント @CLI_KU
- 学生意见箱
/ja/education-campus/cli/mail - Campus Life News No.3(2016年4月15日)(PDF)